【求人】湘南鎌倉総合病院＠大船

こんにちは、看護プロの天野です。

先日、鎌倉市にあります湘南鎌倉総合病院さんにお邪魔してきました。

写真が上手く撮れてなくてすみません・・・。
この写真では病院の規模が全く伝わらないと思いますが、
実際の湘南鎌倉総合病院さんは凄いです！

地下1階、地上15階の高さ約56メートルを誇る圧巻の急性期病院です。
56メートルと言うと、東京湾観音像と同じ高さです。ピンとこないですかね。とにかく大きいです！
病床数574床、診療科目52科ということから病院の規模の大きさはわかりますね。

当院は「鎌倉に”総合病院を”」という地域住民の願いが形になった病院です。
実に8万6000人もの署名活動が実を結び、開業に到ったということなのですが、8万6000人とは・・・。規模が凄いですね。
大阪の堺市が8万4000人ほどらしいので、一つの市民全員から署名が集まったような規模です。
署名整理も大変だったと思われます。

そんな見た目や歴史からも湘南鎌倉総合病院さんは凄いですが、実績もまたスケールが大きいです。
2012年に国際的医療機能評価「JCI」の認証取得、2013年には救命救急センターに指定され、初の「外国人患者受け入れ医療機関認証制度」の認証も取得。

■まず、「JCI」ですが、「Joint Commission International」の略称で、世界的な医療機能の評価を指します。
ミシュランの三ツ星みたいですね。
これを当院は、国内の医療機関で4番目、徳洲会グループでは初の取得となっています。
しかも、1220の判定項目のうち、審査基準を満たさなかったのは、わずか3項目。「超優秀」です！

■さらに「24時間365日、すべての救急収容要請を受け入れる」ことを実践し、2011年度の救急車受け入れ台数は1万3216台、救急受診者数は4万5815人。
救急搬送された患者の入院受け入れ件数は、2010年度・2011年度と2年連続国内トップを誇り、その実績から2013年4月には救命救急センターの指定を受けます。そして、数年後には日本最大級の外傷センターを設立予定とまだまだ勢いは止まりません。

■2020年には東京オリンピックが決まり、鎌倉もとい日本には多くの外国人観光客が訪れるでしょう。
「生命だけは平等だ」というグループの理念の下、世界の人々を平等に受け入れるのに、実力は十分です。
館内の案内には、英語に限らず数種の言語で表記がされ、病院食も様々な宗教家に対応できるようになっています。

これまでの紹介でも伝わるかもしれませんが、やはりとても忙しいそうです。
24時間365日どんな患者さんでも受け入れるというのは、利用者にとっては理想的ですが、看護師さんは大変でしょう。
しかし、その分やりがい・出来る事は随一です。今後もどんどん発展し、想像もしなかった医療を提供してくれます。

仕事にやりがいを求め、技術や設備によって本来やりたいことが出来ないという看護師さん。是非オススメです！

【アクセス】
JR大船駅東口・西口から無料シャトルバスが出ているバスターミナルがあります。
駅からは車で10分程の距離です。

ぜひご興味のある方は足を運んでみてください。

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2014年05月30日カテゴリー：神奈川