【求人】小さき花の園＠鎌倉高校前

こんにちは、看護プロの桑原です。

一段と寒さがましてきましたね～。。。インフルエンザも流行っているみたいで、まず健康に年明けを迎えよう！をテーマに、毎日手洗いうがいしています(笑)

さて、先日鎌倉市にある『小さき花の園』という重症心身障害児の施設に行ってまいりました。

■重症心身障害児施設ってなぁに？

重症心身障害児施設は病院に比べると、ほんの微々たる数しかありません。

看護実習などで重身施設に行くこともないので、どういった患者さまが入居していて、どういった看護をしているのか？なかなか想像できませんよね。

重症心身障害児について調べてみると、定義では重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態を重症心身障害と言い、その状態にある子を重症心身障害児と言うそうです。

小さき花の園さんでは、5歳児から入居しているお子さんがいて、70歳までの方が療養生活を送っています。患者様の平均年齢は40歳。

重症心身障害児施設といっても、入居されてから長い時を過ごす方が多いので、結果的に重症心身障害者も多く入居されているのだそうです。

小さき花の園では、一般棟と小児棟があり、一般棟は生活の場として利用されている方が多く、医療度も比較的落ち着いた方が多いです。

小児棟では、医療度が比較的高く、呼吸器などをつけたお子さんが多かったです。

そして、重症心身障害児施設は施設と付きますが、医師が在籍してり治療を行っているので『病院』のくくりになるそうです。小さき花の園さんは、院長が小児科医とのことでした。

■こんな方におススメ

病院とは言え、生活の場として過ごすため介護施設を希望されている方の方が良いでしょう。

重身や小児科経験は問いませんが、小児に携わりたいという方にも良いと思います！

先にもお伝えしたように、身体が自由に動かすことができない利用者さんが多いので、利用者さんのトランスなどが大変多いです。腰が悪くなかった人でも、入職して腰痛持ちになってしまった・・・そんな方も、少なくないそうで・・・

入職前から腰痛持ちの方だと、業務が大変厳しいものになるかもしれません。

福利厚生充実しています。住宅手当が大変高く、鎌倉市＆藤沢市にて世帯主で賃貸をしている方には、4万円以上の住宅手当がつきます★

■看護部長さんから

看護部長さんは、大変温厚でやさしい雰囲気の漂う方です。もう長くこちらの施設で携わっているそうで、元々は現場で働いていたので、現場のこともよくご存知です。

そんな看護部長さんから見学中にあったお話は・・・

『看護って、どういうことだと思いますか？ナイチンゲールは、看護とは日常生活を整えることだと言っています。まさにそういった看護を行ってほしいんです！』

とのことでした。看護師も介護士、リハスタッフなど多職種と連携して、利用者さんの生活を整えてあげることがとても大切で、日々の小さな変化を見逃さないことが日々楽しく利用者さんに過ごしてもらえることなんですとおっしゃっていました。

介護的なお仕事は苦手…という方も正直いらっしゃるかと思います。ただ、ここの施設ではみんな一緒に『生活を整える』ことを念頭にお仕事しています。そんなナイチンゲールの思いに共感できる方、きっと看護部長さんの下で良い仕事ができると思いますよ♪

ちょっと余談ですが。。。

鎌倉は皆様御存知の通り、歴史があり、季節を感じられる、本当に素晴らしい場所。

まず鎌倉高校前駅は、ドラマ、映画などの撮影にも使われるこの景色。

そして、鎌倉で有名な神社といえば、まずはここですね。

鶴岡八幡宮！

そして、大変個人的な趣味の共有でもうしわけないのですが、、、鶴岡八幡宮の御朱印です(笑)

そんな素敵な場所、鎌倉にある小さき花の園の求人はこちら。

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