【求人】川崎南部病院(川崎社保険病院)
こんにちは。看護プロの柴崎です。
次も、はじめてお伺いした
川崎南部病院さんについてのブログです。
「川崎南部病院?はじめて聞く名前だな?」
もしかしたら、川崎近辺にお住まいの方でもそうお思いになる方がいらっしゃるかもしれません。
それもそのはず、この病院はまだ存在しないからです。
こちらの病院は、旧川崎社会保険病院が譲渡され
2013年4月に「川崎南部病院」として、新たにスタートを切ることになります。
母体は葵会。
病院、介護老人施設、クリニック、学校、保育園など、
全国に70を超える関連事業所を展開しており、
なんと10,000人を超える職員が働いている、大きなグループです。
経営母体が安定しているので、長い目で見ても安心ですね。
この仕事をしていて
新しい病院が譲渡されたり、新病院が設立されるのを横から見ていると、
「可哀そうだな」と思うことが多々あります。
例えば、今回で言うと
1.社会保険病院の多くが赤字であり、長い目で見ると経営が立ち行かないという事実がある
2.社会保険病院を民営化に近づけ、独立採算にする方針が、国として固まる
3.その中で、川崎社会保険病院の売却が決定
4.審査等を経て、葵会へ移管が決定
という手順があるわけです。
1や2は、個別の案件によって変わると思いますが。。
例えば、練馬光が丘病院(旧日大光が丘病院)の場合は、日大側による撤退の決定が大きな理由になるのでしょう。。
つまり、葵会がどうこう言う前に、譲渡されることが決定されているわけです。
にも関わらず、
「医療体制をどうするんだ?」
「人員確保はできるのか?」
と、まるで犯人を尋問するかの如くの扱いをされます。
彼らは、見方によれば「火中の栗」を拾ったわけですから
なにより大切な「医療体制」を確保するために、もう少し暖かいサポート体制があっても良いでのはないかと思ってしまいます。。
(あまりにも生臭い話は、ここには書きづらいので、割愛しますが。。)
【アクセス】
・京急大師線 小島新田駅から徒歩5分
【病院の特長】
・ゼロから新しい病院をつくる、仲間に加わることができます!
・いまなら働き方等のご要望に最大限、お応えすることができます!
・母体は「葵会」。経営基盤は盤石です。
ご興味のある方は、看護プロまで。
0120-535-105
2013年01月03日カテゴリー:神奈川