家族への看取りの教育を。
こんにちは、看護プロです~
暑いです!
オフィスが暑い!
ですが節電ということで、弊社は窓全開&扇風機です。
5月半ばでこんな状態なんで・・・
夏どうなるんでしょうかね~(^▽^;)
さて、今日はこんなニュースを◎
自宅で最期を迎えたいという方が大半の反面、
現状8割以上の方が自宅外で亡くなっている。
こんな話はよく耳にしますよね。
自分だったら、どうだろうか?
やっぱり慣れた空間で、大切な人に囲まれて、
最期を迎えたい・・・
つい、そう思ってしまいます。
もちろん、患者様のご家族もできれば
自宅で看取りをしてあげたいという方も多くいらっしゃるでしょう。
自宅看取りに大切なのは、
・ご本人が自宅で最期を迎えたいという気持ち
・家族が自宅で看取ることを納得しているか
ということだそう。
自宅で看取りを行うには、
訪問看護・介護の充実と、在宅緩和ケアの充実が実現してこそだと思います。
訪問看護の看護師さん確保は、
どちらの事業所も苦労されている点。
働く環境においても、制度が整っていないのもあるでしょう。
ただ、これから老老介護ももっと増えてくる中で、
看取りの問題まで含め在宅医療の充実が図れることを願います。
私たちも、どうしたらこの問題を一緒に解決できるか、
医療に携わる者として考えたいと思っています。
2011年05月20日カテゴリー:医療全般