ふれあい看護体験にいってきました!!
こんにちは。看護プロの小林です。
先日、埼玉県にある国立病院機構の病院に
「ふれあい看護体験」で伺ってきました。
感想を一言でいうならば、
「本当に参加させて頂いてよかった。」と思える1日でした。
参加者は30名弱で、内20名は学生さん、その他は社会人の方達でした。
参加動機は人それぞれではありますが、社会人の方の中で
「地元が東日本大震災で被災してしまい、その際に看護師として社会貢献したい
という思いが強まったという方もいらっしゃいました。
1日の流れとしては、
オリエンテーション~病棟での看護体験~看護学校の案内と非常に充実した内容でした。
なかでも、非常に印象に残ったことは病棟での看護体験です。
普段、看護プロのキャリアコンサルタントとして
出来る限り看護師さんの状況を理解しようと努力しているつもりではありますが、
実際に本当に少しだけではありますが、病棟での業務を経験させていただく中で
いままで気づききれなかった看護師さんの心労に非常に気付かされました。
それは、
①患者さんの感情起伏による心労
→さっきまで一緒に笑い合っていた患者さんに冷たく対応される時
②多忙な業務の中で同僚のコミュニケーションのズレによる心労
→本当に多忙な業務の中で、ちょっとしたコミュニケーションの言葉のトガリが気になる時
今回の経験を活かし、今後も看護師のみなさんのよりよい転職サポートに努めさせていただきます。
また、この場を借りてではございますが看護体験にご協力いただいた皆様に深く感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
2011年08月12日カテゴリー:看護師