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インドネシアからのお客様!?

こんにちは、看護プロの桑原です。

先日11日13日(金)に、
昨年に引き続き2度目のインドネシア看護師の皆様を受け入れが行われました。

<掲載記事>
47NEWS

今年は360名が来日してくれるそうですよ。
日本語を勉強して、来年1月中旬以降から病院・介護施設にてお仕事開始するとのこと。

今年は昨年の反省から、インドネシアで4ヶ月日本語の勉強をして、来日後2ヶ月間はまた日本語の勉強…

去年の反省ですが…
私としては言葉の問題もそうですが、こちらのニュースの方が気になります。

昨年実績で、マッチング不成立の候補者のうち9割は男性看護師だったとのこと。
理由としては、日本の医療機関が『同姓介護』や『女子寮しかない』などを理由に男性看護師を敬遠したとのこと。

日本で働く看護職員に男性が占める割合はたった5%しかないそうです。
ここにも日本の古くからの風習が残っているんですね。

看護師=女性
なかなか日本における看護業界の意識は、改善するのにもまだまだ時間がかかるということでしょうか。

ただ看護師さんって、本当に体力の必要な仕事なので、
男性の力や男性にしか気づけない部分もおおいに必要なんですけどね。

せっかくの海外からの力を生かしていかなければ、本当に「お客様」になって終わっちゃいますからね。

看護師転職なら看護プロ  株式会社ローザス 桑原 亜矢

2009年11月16日カテゴリー:看護師