電子カルテの普及は…
こんにちは、桑原です。
雪…
すごいですね!!
今年の初雪です。
私の自宅は八王子なので、帰ることが恐怖です(笑)
さて…
最近すっかり電子カルテの導入が進み、
転職のご相談を受ける中でも
『電子カルテが導入されているところがいいです』
というご要望を伺うことも多くなってきました。
そんな電子カルテ導入病院での面談で時々耳にするのが、
『どちらのメーカーの電子カルを使っていたんですか?』
ということ。
私もはじめは、そんなに違いってあるのかしら?
と、思っていました。
が!!
やはりメーカーが違うだけで、大きな違いがあるようです。
こちらの記事を参照に◎
この記事を見ると・・・
富士通が一番多くのシェアを占めていますね。
ただ、現状では電子カルテの明確な定義付けはされていなんですね。
そのため、『真正性』『見読性』『保存性』の確保が求められています。
◆真正性
故意や過失による虚偽入力、書き換え消去および混同の防止。
作成の責任や所在を明確化。
◆見読性
情報の内容を必要に応じて見て見読可能な状態へ簡単にできる事。
情報の内容を必要に応じて直ちに書面にできること。
◆保存性
法令に定める保存期間内は、復元可能な状態で保存すること。
※診療録(カルテなど)は5年間。
メーカーにもよりますが、基本的に入力しなければならない点は一緒ですね。
入力箇所が異なるがゆえに、電子カル経験ある方でも戸惑うことは多々あるでしょうね。
みなさんは、いかがお感じでしょうか?
2010年02月01日カテゴリー:医療全般