ペットにかける年間支出を調査、20%以上増加
こんにちは。看護プロの小林です。
今日はいつもと違うnews↓
ペットにかける年間支出を調査、20%以上増加
アニコム損保は、契約者に対してインターネット上でペットにかける年間支出に関する調査を行った。その結果、2009年の調査と比較して、犬猫ともに年間支出が20%以上も増加していることが分かった。この調査は、同社のペット保険「どうぶつ健保」の契約者に対し昨年1年間に支出した費用について、今年1月29日~2月7日にアンケートを実施した。
その結果、犬猫ともに年間支出が前年を20%以上も増加しており、特に「病気やケガの治療費」や「フード・おやつ」に関する費用が大幅に増加傾向にある。年間の平均合計支出は、犬が24万8000円、猫が12万8000円とかなりの高額で、いずれも約20%の増加となっている。
また、ペットの「健康と食」に対する意識も高まりを見せており、「病気やケガの治療費」「ワクチン・健康診断等の予防費」「シャンプー・カット・トリミング費」など、健康に関連する費用について上昇傾向が見られる。治療費については、年間5万円を超える出費をした飼い主の割合が全体の10%からから18%に増加している。
詳細はこちら。
2009年_日本のTOPICSをまとめたような結果ですね。。。
(まぁ、確かに飼い主の生活傾向が出るので当たり前の話なのですが。)
「医療費の増加」
-高度医療の必要性が上がり、治療費増加
「外食費の減少」
-食の安全や体調管理を気にする人が増え、ダイエットや手作り食の傾向
「ファストファッションの台頭」
-デフレや大量生産による“格安感”と“愛犬への愛情”が、財布の紐をゆるめる結果
やはり、気になるのは「医療費の増加」問題ですね。
以前、国内の犬の平均寿命(15歳)は20年前の約2倍になっており
高齢ペットを対象とした市場が拡大しつつあるという記事を読んだことがあります。
やはりこのまま行くと、人社会同様に
「少子高齢化」
「医師不足」
「介護問題」などなど
が問題として生じてくるのでしょうか。。。
株式会社ローザス
2010年02月16日カテゴリー:雑談