ワーク・ライフ・バランス浸透の第一人者
こんにちは、看護プロの野澤です。
本日(3月12日)の日本経済新聞に、
2月11日に行われた「看護職のワーク・ライフ・バランス推進フォーラム」
の概要が記事となっておりました。
(実際に弊社の桑原が参加しております。記事はこちらです。)
ワーク・ライフ・バランスといえば5年ほど前はまだまだ認知度は低く、
ごく一部の女性のみが主張するものといった偏った意見があったように思います。
しかし、昨今の景気低迷による長時間労働の是正検討、将来的な労働力人口の低下に対する備えからなのか最近ではワーク・ライフ・バランスを意識する民間企業は徐々に増加し始めています。
民間企業の領域ではワーク・ライフ・バランスの導入を専門に他社にコンサルティングする会社までいくつか出ているようです。
その中でも特に影響力が強いのが株式会社ワーク・ライフバランス(まさに社名が!)
という会社を立ち上げた小室淑恵さんです。
彼女自身、31歳で会社を創業したと同時に第一子をもうけ、
まさに自らワーク・ライフ・バランスを体現することで説得力あるサービスを提供することができているようです。
私は、1度彼女の講演を聞きに行ったことがあるのですが、
自らの経験を通じて、よりよい社会創りに信念を持って一石を投じる姿に非常に感銘を受けた覚えがあります。
医療業界でもこのような方が出てくると働きやすい職場創りが進むのではないかと思いました。
詳しくは、多数、本も書かれているようですのでご興味があれば是非ご覧下さい!
2010年03月12日カテゴリー:医療全般