外国人看護師の在留期限撤廃へ…
こんにちは◎
とても天気の良い週末で、気分もすっきりですね♪
花粉症の私は、鼻はすっきりしませんが・・・
さて今日は、こんなニュースを。
読売オンラインより。
外国人看護師・歯科医の在留期限を撤廃するという指針を示したもの。
外国人看護師の受け入れを始めて2年。
お恥ずかしいながら、外国人看護師の在留期限が7年と決まっていたんですね・・・
ちょっとビックリしてしまいました。
よくよく考えてみると…
EPAで来日する外国人看護師は、3年以内に日本語で国家試験に合格しなければ帰国を余儀なくされるという高いハードルがあります。
仮に3年でようやく試験に合格しても、残り4年正看護師として勤務した時点で帰国しなければならばいのでは、
せっかく採用した病院はもちろんのこと看護師さんとしても不燃焼な気持ちになってしまいますよね。
一般的に3年の臨床経験を積んで一人前…なんて考えられている業界なだけに、
この在留期限の件は一刻も早く撤廃してもらいたいものです。
そして、看護業界の人出不足の解消に繋がることを願っております。
株式会社ローザス
桑原
2010年03月15日カテゴリー:看護師