高齢者確認の不徹底…
こんにちは。看護プロの小林です。
まずはコチラのニュース↓
「ベランダ菜園順調です!!」
5月より栽培が始まった小林家の「はじめてのベランダ菜園」ですが
【トラブル①】
5月下旬:暴風によりミニトマトの枝が折れる…
→(対策)支柱を購入し、トマトの枝と生産者の心を補強!!
【トラブル②】
6月上旬:成長速度の鈍化…
→(対策)大きな鉢に植替えをし、根の成長範囲と収穫量の期待値を拡大!!
【トラブル③】
7月中旬:初収穫するも甘みがない酸味の強いトマトに…
→(対策)水やりの量を減らし(=長田農法)、涙ながらのスパルタ農法!!
そして…涙(成長栄養素)を糖度に変え、甘みUP。
っという、いくつかの困難を乗り越え・・・
ついに「実りの夏」を迎えました!!
さて次のニュース。否、本題に移ります。。。
最近、高齢者介護にまつわる下記のような嫌なニュースが続いてますね。
いづれも東京都内で家族同居している100歳以上の高齢者に関するニュースです。
つまり、家族同居という名のもとに完全に情報がブラックボックス化している環境で起きたという状況です。
先日、厚労省より「100歳以上の高齢者確認方法について省内で議論して、必要な対策を今後打ち出していく」という発表がありましたが、年齢基準の問題・確認方法・必要コストなど大きく議論が揺れそうですね。
例えば、確認方法ひとつとって見ても
・高齢者の定期健康診断実施
→寝たきりの方はどうする?健康診断のコスト増。
・高齢者宅への定期訪問
→家族の代理対応の可否は?職員のコスト増。
・医療記録データを基に確認
→健康な方はどうする?健康な方のみ健康診断対応した場合のコスト増。
っという形で非常に着地が難しいように思われます。
国全体での意思決定は非常に時間がかかると思われる為、
各自治体の動向が非常に気になります。
2010年07月30日カテゴリー:医療全般