ローザス医療ニュースブログ


看護師の役割が広がる?!

1週間くらい前の話ですが、
厚生労働省の看護業務検討ワーキンググループが
医師の指示のもと、看護師の担当する特定医療行為の検討に入ったそうです。

そもそも、この話は「医師」が足りない、という発想から出てきた話だったと思います。
でも、「看護師」が足りない、という話はどこにいってしまったのでしょうか?

もちろん、大枠としてこの話し自体はいい話だと思います。
看護師の仕事に新しい風穴をあけることは間違いないことです。
新しいキャリアプランも出てくることでしょう。

ただ、一方で「看護師が足りない」という病院や介護施設の声は日に日に高まるばかりです。
こちらの問題への対処がまず先にあるべきなのかな・・・と思います。

看護師の数についての話しは一朝一夕にはいかない話ではあるものの、
一歩一歩、地道に進めていきたいものです。

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2012年01月30日カテゴリー:医療全般