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現役看護師がベルリン映画祭こども審査員特別賞受賞!!

こんにちは。看護プロの小林です。
今日は驚きのニュースを1つ!!

「現役看護師がベルリン映画祭こども審査員特別賞受賞!!」

一瞬、耳を疑うようなNewsですよね。
「その人って、看護師免許を持ってるだけで働いてないでしょ??」と
疑いたくなってしますようなNewsですが、
立派に現役で精神科病院に勤務されており、さらに2児の母でもある
「現役ママさんナース!!」。

「では、撮影はどうしたの?」という疑問が湧きますが
こちらは更に驚きの事実が・・・
なんと、撮影は一児目を出産した時の育児休暇中に行われたとのことです。

その「現役ママさんナース」監督のプロフィールと受賞映画はこちら↓↓
今夏公開とのことなので興味のある方は是非!!

■今泉かおり監督
1981年 大分県生まれ。
看護師として働く一方、監督を志し、2007年ENB Uゼミナールに入学。卒業制作の中編作品「ゆめの楽園・嘘のくに」は、2008年度の京都国際学生映画祭にて準グランプリを獲得。現在も看護師として働く中、長編第1作となる今回の作品は、長女の育児休暇を利用して製作されたもの。

■『聴こえてる、ふりをしただけ』(2012年/日本)
母親を亡くした11歳のサチ。「母親は魂になって見守ってくれている」と周囲の大人から言われるが、信じられずにいた。そんなある日、お化けを怖がる女の子が転校してくる……今泉かおり監督が自らの体験と記憶をもとに繊細に描く“目には見えない魂”の物語。

2012年夏、公開予定

■『聴こえてる、ふりをしただけ』予告編

2012年03月05日カテゴリー:雑談