休肝日どれだけ必要?
こんにちは、看護プロの桑原です。
パソコンのEnterキーが外れてしまいました。
うーん。。。とても不便ですね。
大きめに設定されているEnterキーなので、
器用に内部のボタンを押しながら使っていますが、非常に入力が遅くなります(笑)
さて、先日日曜日の日経新聞に
この時期ならではの記事がありました。
続きが会員しかみられないため、概要をまとめてみました↓
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肝臓を休ませたほうがよいという、科学的な根拠は薄い。
飲み過ぎの人に注意を促すために、休肝日は生まれたのではないか。
調査から、毎日2合、1週間通して14合意内なら悪影響はほとんどないと言える。
大事なのは、1週間の総量である。
だが、毎日3合、1週間で計15合を超えると飲み過ぎになる。
こういった無茶飲みは、心配されるのは急性アルコール中毒だけではない。
肝臓の許容量を超えれば、血中のアルコール濃度が高くなる。
無茶飲みの回数が多い人程、脳卒中になるリスクが高まる。
反面、適量を守って飲むと、実は体にも良い。
アルコール自体に血中の善玉コレステロールを増やして動脈硬化が進むのを防ぐ効果がある。
例えば、男性の場合、日本酒1合もしくはビール中瓶1本程度が、適量と言える。
女性ならその2分の1程度だ。
適量を守ることで、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞による死亡率が3~4割減少することがわかっている。
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つまり・・・
■健康的な飲み方
男性…日本酒1合もしくはビール中瓶1本程度
女性…日本酒半合もしくはビール中瓶1本半分程度
■健康に悪影響ない飲み方
毎日2合、1週間で14合以内
そうゆーことになりますね。
他のお酒の1合の目安・・・
参考に飲み会の季節を乗り切りましょう★
■お酒の1単位(純アルコールにして20g)
日本酒(アルコール度数15度):1合(180ml)
ビール(アルコール度数5度):中びん1本(500ml)
焼酎(アルコール度数25度):0.6合 約110ml
ウイスキー(アルコール度数43度):ダブル1杯(60ml)
ワイン(アルコール度数14度):1/4本(約180ml)
缶チューハイ(アルコール度数5度):1.5缶(約520ml)
※公益社団法人アルコール健康医学協会HPより抜粋(http://www.arukenkyo.or.jp/index.html)
ローザス
桑原
2012年04月23日カテゴリー:雑談