ぜんそくの医療助成
おとといの毎日新聞に、次のような記事が掲載されていました。
↓
個人的なことになりますが
私は、中学生の途中まで小児ぜんそくの公害認定患者でした。
今の私からは想像つかないのですが
・季節の変わり目には、薬が必要な発作が出る
・合宿や修学旅行では、80%の確率で寝れないレベルの発作が出る
・小学校のころは、週1回の通院
・幼いころは、救急車で運ばれたこともある
という、なかなか辛い状態でした。
当たり前ですが、子供心に周りの人と違うことを自覚させられます。
迷惑・心配をかけて申し訳ないとも思いますし
時には、「なんで僕だけ。。」と悔しかったり、情けない気持ちにもなりました。
幸い
私は、体が大きくなるにつれて発作はおさまり、
認定からも外れました。
ただ、
なかなか完治せず、長い期間病気と付き合わざるを得ない方も
数多くいるはずです。
そういった方が安心して暮らせるような、制度を作っていただきたいものです。
2012年07月23日カテゴリー:看護プロ