1人あたりの医療費3%アップ。
国民健康保険1人あたりの医療費が、2011年度は294,779円で、
2010年度から3.4%増加していたことが分かった。
75歳以上が加入する後期高齢者医療制度の1人あたり医療費は908,543円で、1.6%増えた。
冷静に考えるとやっぱり、凄いことですよね。
僕はざっくり考えて、去年1年間、医療機関に払ったお金は3000円以下です。
つまり、30%負担を考えても1万円程度の医療費だったわけです。
一方で、平均は30万円弱。
もちろん、これは当たり前の話ではあるのですが、
一方で、僕らが高齢者になったときには、今と同じレベルでのサービスは受けられないわけです。
どこかで線を、いつか引かないといけないわけですよね。
これって、僕らの世代の問題意識があがらないと変わらないわけです。
いま、メインで受給している世代の人々は、「損をする」判断を行うわけですから。
そして、僕らの世代は、上記のような数字としての事実をどの程度知っているのでしょうか?
少しずつ、こういうことを「知っていかないといけない」のだと思います。
僕らの世代の責任ですね。
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2012年07月25日カテゴリー:医療全般