ローザス医療ニュースブログ


孤独死を防ぐIT活用!

NPO法人「人と人をつなぐ会」は8月上旬を目途に、

東京で「見守りケータイサービス」を本格的に開始。

月額1050円のお手頃な価格で、高齢者でも操作に操作可能な携帯電話を貸出し、

いろいろな相談を受けたり、見守り支援サービスを提供したりすることで、

社会問題化している「孤独死」の防止を目指す。

地域によって「孤独死」の割合は大きく違うそう。

「地縁」の力の有無や強さに反映するようです。

マンパワーに限りがあることを考えると、確かにITの力に頼るのは必要ですよね。

厚木市なんかでは、「ヤクルト」が一役買っているようです。

ヤクルトのおばちゃんが毎日、高齢者宅にヤクルトを届ける。

届けた際に、昨日のものがなくなっていなければ、在宅を確認する。

そして、ヤクルト自体は厚木市がお金を出している。

これ、うまいサービスですよね。

こういうサービスをうまく連結させていきたいものです。

そのひとつに今後はIT化、という流れが入ってくるんでしょう。

「一歩先の世界」で僕らも役に立てるように頑張ります。

2010年06月14日カテゴリー:医療全般