日本調剤が日本保険薬局協会を脱退。
というニュースが出ていました。
大手調剤は数えるくらいしかないうえ、トップの日本調剤が、自分で育てた協会を脱退、なんだなんだ?と思いますよね。
キャリアブレインさんの情報によると、「調剤ポイント問題」が絡んでいるのでは?ということです。
「調剤ポイント問題」でGoogleに聞いてみると、いろいろ出てきます。
ただ、そもそも、「保険」から出ている「調剤」に対して、ポイント付与する、と言うことに関しては、厚生労働省はいい顔をしていませんね。
http://www.yakuji.co.jp/entry28713.html
一方で、日本調剤さんにはこんな記事も。
日本調剤の社長は、薬剤師出身。
医薬分業の志をもとに創業され、薬剤師だからこそ分かる問題と戦いながら、ここまで大きくなってきました。
一方で、だからこそ、いろいろなことも言われてしまうのでしょう。実際に、問題もあるんでしょうし。
表の情報だけしか今のところわからないので、本質がどこにあるのか分かりませんが、
今回の問題は、医薬品業界にとって、大きな問題な気がしてなりません。
これからも、ウォッチしてみたいところです。
ローザス
白土
2012年11月02日カテゴリー:医療全般