唾液でがん検査!?
こんにちは。看護プロの小林です。
そろそろ定番化してきました
毎度おなじみ
「本日のベランダ菜園」のお時間になりました。
ついに収穫!!
正直、味の方は…微妙でした。
まだ大きくなるんじゃないか??っと待ち過ぎて水っぽくなってしまいました。
次回からは躊躇せずに収穫します!!
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さてさて、本日の「ローザス医療ニュース」はコチラ↓
慶応大先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)は28日、唾液検査で口腔がんや乳がん、膵臓がんを高精度で発見する技術を開発したと発表した。米カリフォルニア大との共同研究。唾液は血液などと違い、体に負担をかけずに採取できるのが利点で、今後は実用化に向けて、より安価で簡便に検査できる機器の開発に取り組むとしている。
これはすごい!!
唾液だけでがん検査が出来るなんて!!っと思いましたが
そもそも、医療検査に究極求めることは
「完治出来る初期の初期段階で、100%の精度で発見出来ること」な気がします。
その為、唾液検査:精度80%・血液検査精度:100%であった場合
コストが2倍であったとしても血液検査を希望する人が多いんじゃないかなぁ。。。っと
この唾液がん検査の現段階の精度としては、
膵臓がんの99%、乳がんの95%、口腔がんの80%
かなり高い精度です。
あとはどれだけ早期発見が出来るかが肝ですね。
最近では、経済産業省が外国人患者に高度な医療サービスを提供する
「医療ツーリズム」の拡大に向け、患者受け入れを支援する新会社を
2011年に官民出資で設立するNEWSもあるので、
増々、日本の医療検査は注目を浴びそうですね。
2010年06月29日カテゴリー:医療全般