高血圧をめぐる話し
ふと思ったことがあります。
高血圧の予備軍が4000万人いる、という話しです。
えっ?
日本人の3分の1が高血圧なの?
なんか、直観的に変な気がしますよね。
そこで、Google先生に聞いてみました。
「高血圧 患者数」
2つにわかれていました。
・800万人くらい
・4000万人くらい
前者は厚生労働省の発表も同様です。
1996年 7492千人
1999年 7186千人
2002年 6985千人
2005年 7809千人
2008年 7967千人
ん?
一概に継続的に増えている、という話しでもないんですね。
ただ、これは、治療に来ている人の数です。
一方、4000万人、という数値の根拠は
ぱっと調べただけではわからなかったのですが、
潜在的に4000万人くらいいるだろう、ということのようです。
なるほどなるほど。
って納得する場合ではないですね。
4000万人っていくらなんでも本当に治療が必要なレベルなんでしょうか?
日本は世界で一番長寿の国で、3分の1が病気?
何かがおかしい。
と思うのは僕だけでしょうか?
なんせ、高コレステロール血症3000万人、糖尿病は予備軍含めて2300万人・・・・・・・・・ですからね(笑)
笑うしかない!
話を戻します。よくよく見てみると、、、
実は、高血圧の「定義」がだんだん下がっているんですよね。
これは、WHOの定義とともに、日本での定義も下がっているわけです。
ん?
WHOの裏には、巨大製薬メーカーがいたりするんじゃない?
なんて、思ってしまうのは変なのかな?
うーむ。
これ以上は、ぱっと調べても製薬メーカーの利権拡大とかそういうたぐいの話しか出てきません。
いったん、ここで僕の探検は終えたいと思いますが、
わからないからいいや(お医者さんにお任せ!)、と諦めるか、(お医者さんを)信じる前に、少し自分でも調べてみるか、
そういうくらいの話しなのかもしれません。
自分の体は自分で守るしかないですからね。
2013年04月12日カテゴリー:医療全般