ローザス医療ニュースブログ


ヘルパンギーナ増加中。

ヘルパンギーナって聞いたことないですよね?

子供が出来て、聞いたことのない病気の名前をいろいろ知りました。

ヘルパンギーナ
百日咳
髄膜炎
手口足病
・・・

ちなみに、ヘルパンギーナは乳幼児のあいだで流行する夏カゼの代表です。

このヘルパンギーナがなんと10週連続で増加しており、例年よりも増加している模様なのです。

これ以外にも、手口足病も例年よりも多い、という状況。

※手口足病も風邪の一種。ヘルパンギーナともどもウィルス性の感染症。

子供の数は減っているのに、感染症にかかる子供は増えている、という事実。

何が起こっているんでしょうか?なんだか心配です。

ウィルスは耐性をつけて徐々に強くなっている一方で、

子供は、大事に育てすぎていて、ウィルス耐性が弱くなっているのかもしれません。

もしくは、「そんなもの」なのかもしれません。下手に僕らに知識がついたせいで、

心配が増殖しているだけなのかもしれません。

いずれにしても、事実をしっかりつかんで、対策を練っていきたいものですね。

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2010年08月04日カテゴリー:雑談