ドクターカー導入!!
こんにちは。看護プロの冨浪です。
日中はクーラーで涼しい屋内に、
夜は屋外に出ても、そこまで蒸し暑くもなく。
そんな生活をしているせいか、あまり夏を感じられていません。
スイカ割り、花火がしたい!!!
そんな心の声は放っておいて。
岐阜県中津川市民病院でドクターカーが導入されるそうです。
以前、書いたブログに
と神奈川県の事例を載せましたが、形を変えながら、
少しずつ地方にも広まっているそうです。
ちなみに、ドクターカーを導入するのは、
中津川市民病院が岐阜県で2番目。
1番目は岐阜県立多治見病院とのこと。
ここも形が違いますね。
神奈川は複数の民間病院が協力して取り組んでいましたが、
地方はやはり県立や市立の病院がこのような先行事例を作っています。
中津川市民病院の記事を詳しく見ていると、
岐阜県立多治見病院の救命救急センター長をしていた医師が退職し、
中津川市民病院に転職、ドクターカーに特化した「病院前救急診療科」を
中津川市民病院を作ることで実現したそうです。
転職することで、自分が必要だと思う医療を
世の中に広めていく。
そんな強い意志を感じることができます。
この医師は、
「中津川に新たな拠点ができれば、ドクターカーで山間へき地での医療活動も可能になる。二つの拠点で東濃地区をカバーしたら初期治療も効果を増す」
とも話しており、新しい医療の可能性を伸ばしていこうとしています。
こういった医師についていきたい!という、看護師さんもいそうですよね。
地方出身の私としては、注目したくなる記事でした。
看護プロ冨浪
2013年08月06日カテゴリー:医療全般