うつと統合失調症の判別方法が開発
こんにちは。
看護プロの柴崎です。
先日、NHKのニュースで次のようなものがありました。
うつ病と統合失調症 判別方法を開発
個人的には、「なるほど!」と思いました。
知人から聞いたりするところによると
うつ病と統合失調症は、医師が主に患者に症状をヒアリングして判断しているとのことでした。
このやり方だと
患者の表現方法やコンディションであったり、
医師のスキルによって、診断結果に大きなずれがある気がしていました。
診断するほうからしても
なにかしらの「客観的な数値」なりの判断基準があったほうが、確信がもてますよね。
もう少し深く理解しようと思って、見てみましたが
「脳の28の領域に注目し、うつ病と統合失調症の患者で脳の画像データに現れる違いを詳し」
あたりで、
私には理解ができなそうだと思い、撤退しました。
今度、精神病院の看護師さんにお会いする時にでも、聞いてみたいと思います。
私たちのような、ホワイトカラーの職場(いわゆるサラリーマン)でも、
「うつ」が問題となるケースがしばしばあります。
旧来の職場では、「単なるやる気がない人」と判断されてしまうこともあったようです。
こういった客観的な数値が、もっと精緻になれば
「単に、やる気がない人」
「治療が必要な人」
が、明確になり
その個人にとっても、会社にとっても
より良い環境をつくることが可能になりそうですね。
看護プロ
0120-535-105
2013年09月06日カテゴリー:医療全般