戸籍に現住所ない100歳以上は23万人…
こんばんは。看護プロの小林です。
タイトルにかなりインパクトのあるニュースですが…
以前も「ローザス医療ブログ」で「高齢者確認の不徹底…」という
記事を7月30日に書きましたが2ヶ月弱経って下記の事態が発覚。
戸籍に現住所ない100歳以上は23万人…法務省調査
法務省は10日、戸籍上は「生存」になっているのに所在が不明の100歳以上の高齢者が、全国で23万4354人確認されたとの調査結果を発表した。
このうち120歳以上は7万7118人、150歳以上も884人に上った。
同省が8月末、全国の市区町村に対し、100歳以上で、戸籍の付票に現住所の記載がない人数を回答するよう求めた。全戸籍の9割に当たる約4743万件が調査対象になった。都道府県別で100歳以上の所在不明者が多かったのは、東京(2万2877人)、大阪(1万8986人)、兵庫(1万1016人)の順。(2010年9月10日 読売新聞)
これ本当にどういうことですかね!!
三重県では戸籍上「163歳」の老人がいることになっているし…
つまり「黒船来航の6年前」ですよ!!
私たちの税金は
「今どこで過ごしているかも判断出来ない戸籍」に使われているんですか!!
ちょっとした、憤りでした。。。
2010年09月13日カテゴリー:雑談