日本看護協会が作成～新人看護師研修を告知するポスター～

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日本看護協会が作成～新人看護師研修を告知するポスター～

こんにちは！

看護プロの宮城です。
お盆も過ぎて、8月も終わりに近づいてきましたね。

そう言えば、自分が学生の頃は、今くらいから就職活動に
本腰を入れていたな～なんて思っていたらこんな記事を見つけました。

ざっくり言うと
日本看護協会が「この病院の新人看護職員は、法律に基づく研修を受けて業務に当たっているので、安心です」
と周知するポスターを制作し
それを該当する病院に使用する様促している、という内容です。

ポスターの目的としては
「この病院では、安心してケアを受けて頂く事ができます」
という事を患者さんに知って頂くことだそうです。

が、自分が患者として、病院に行った時の事を考えると
看護師さんは「その道のプロ」だと思っているので
「看護師」という名札を見ただけで安心してしまいますし
どの人が新人で、どの人がベテランなのかもわからない
と言うのが正直なところです。
なので、別に改めてそんなポスター貼らなくてもいいのではないか
と思ってしまうのですが
定期的に通院している人や、それこそ入院している患者さん等は
そうもいかないのかも知れません。
そして、やはりそう言ったポスターにより
「自分のいる病院は安心だ」と思えるのかも知れません。

ちなみに、新人看護職員研修は、昨年度までは
医療提供体制推進事業費を財源とし、国の事業として行われていましたが
平成26年度からは、消費税増税分を財源として活用した
新たな財政支援制度を、各都道府県毎に創設し
各都道府県が作成した計画に基づき事業が実施される予定だそうです。

今までだと、給付を受けるには制限が設けられていたそうですが
それもなくなり
新人看護職員を受け入れる全ての病院で
「看護の質の向上」「医療安全の確保」「早期離職防止」の為の
新人看護職員研修が行われる事が期待されます。

残念ながら、実態はどうなのか知る術はないですが
希望とやる気に満ち溢れた新人看護師さん達が
一人でも多く、看護師としてのキャリアを積んでいけると良いなあと思います。

こういったことの積み重ねで、すぐに新人看護師が転職してしまう事態を避けられるのでしょうね。

というわけで今日はこのへんで。。

また次回の記事でお会いしましょう！

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