在宅介護・・・服薬支援ロボ?
こんにちは♪看護プロの佐々木です。
あっという間に5月も中旬ですね!
こんな感じですぐ夏★★になってしまいそうです♪♪
では、本題に入らせていただきます♪
病院に伺った際、在宅復帰率という言葉をよく耳にします!
3年前の介護報酬改定で、「在宅復帰支援機能の強化」というのがあり、
その影響で今まで以上に、在宅、在宅・・・といわれるようになったかと思います。
病院としては、在宅復帰させる為に必死かと思いますが、
自宅で介護をする側としても、大変なことが沢山あることもご存知かと思います。
その中で、精神的な負担&時間的な負担&肉体的な負担はすさまじいものになります。
その負担を少しでもをなくそうと、訪問看護が充実してきたり、
デイサービスが充実していたり、色々考えられてきているかと思いますが、
今回ご紹介するのは、介護ロボットのひとつ!「服薬支援ロボ」です♪
しかも個人向けの発売です!!
どんなものかといいますと、おそらく想像通り、お薬の管理をしてくれます!
ご家族が薬の管理も徹底して行えるのであれば、なんの問題もないお話なのですが、
一人暮らしのお年寄りも多いかと思います。
一人暮らしではなくても日中家族が外出をしていたり・・・
そんなとき、お薬の管理をお年寄りが一人で行えるのか・・・というところ!
認知症の方などでよく聞くのが、お薬の飲み忘れ&飲みすぎ!
そこをロボットが管理してくれるんです♪
お薬を1週間分セットしておくだけで、
時間になったら、音声でお知らせしてくれます。
もちろん決まった量が出てくるので、飲みずぎることもありません!
たかが、薬の管理。と思ってしまうところにもなりますが、
それだけでも多少、介護の負担は緩和できるのではないでしょうか?
ただ、お値段は12万円・・・
高いと思うか安いと思うかはそれぞれかと思いますが、
きっとそのうち、レンタルできるようになるのではないでしょうか?
完全に個人的なお話になりますが、
私の家も徐々にレンタルで取り付けた介護用品が増えてきております。
月額でレンタルできるので、良いサービスなのでは?と思うところです♪
今後も、在宅介護、在宅医療が推されていく中で、
将来のことも考え、より良い方向に行けばいいな~と。
今回はロボットネタでしたが、次回もお楽しみに!
2015年05月18日カテゴリー:介護