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緑茶とコーヒーを飲むと心臓病や脳卒中のリスクが低下

こんにちは。

看護プロの東です。

 

今回は、

緑茶とコーヒーを飲むと心臓病や脳卒中のリスクが低下

という記事があったので、ご紹介させていただきます。

 

最近、なんだかとても話題ですよね。

よく、テレビでも取り上げられています。

 

私の勝手なイメージでは、コーヒーは飲み過ぎると健康に悪いというイメージがありました。

なので、このニュースを見た時はびっくり!!

 

どうしてかということも含めつつご紹介させていただきますね。

40〜69歳の男女およそ9万人を対象に、国立がん研究センターの研究グループが調査しました。

 

緑茶を毎日飲むと死亡リスクが低下した理由とは!?

1,緑茶に含まれるカテキンに血圧や体脂肪、脂質を調節し、血糖値点を改善する効果がある

2,緑茶に含まれるカフェインが血管内皮の修復を促し、血管を健康に保つ

3,カフェインに気管支拡張作用があり、呼吸器機能の改善効果がある

 

この3つが研究で明らかになっています。

なんと、1日5杯以上飲む方から比べると、心疾患の死亡リスクが25%以上低下していることがわかりました。

 

コーヒーも同様、1日3~4杯飲む方でみると、24%低下していることがわかります。

コーヒーに関しては、まだまだ研究段階ですが、

血糖値を改善し、血圧を調整する効果があるとされているクロロゲン酸や、

血管内皮の機能を改善する効果があるとされているカフェインがコーヒーに含まれていることがこのような結果になったのではないかと推測されています。

 

朝、コーヒーを飲む、会社などで、コーヒーを飲むという印象がありますが、

今まで飲まなかった人は、コーヒーや緑茶を飲む機会を作ったほうが良いかもしれませんね。

また、これまで飲んできた人も飲み過ぎは注意かもしれませんが、

飲むことを意識すると良いかもしれません。

 

以前、ご一緒させていただいた看護師さんもこのニュースを見ていました。

それでは、これから梅雨の時期に入りますが、みなさん雨に濡れて風をひかないように気をつけてくださいね。

 

最近、外来の求人が増えていますので、ご興味のある方はお問い合わせください!

 

おしまい。

2015年06月04日カテゴリー:医療全般