ローザス医療ニュースブログ

看護師求人の看護プロ > ローザス医療ニュースブログ > 医療全般 > 【知っておきたい】人工透析科の看護師求人ポイント【転職の秘訣】

【知っておきたい】人工透析科の看護師求人ポイント【転職の秘訣】

「人工透析科に興味がある。人工透析科への転職を考えている」という方の為に人工透析科の特徴をまとめさせていただきました。

人工透析科は腎臓の機能が低下してしまい、十分に働かない患者様に対して、人工的な透析療法を行ないます。

 少し特殊な分野にはなりますが、是非ご確認頂き、ご転職活動の参考になればと思います。

【目次】

◆人工透析科のお仕事内容

◆人工透析科に転職する際は、ここに気を付けて!

◆人工透析科で働くメリット、デメリット

◆人工透析科のオススメ求人

◆人工透析科で働く事でのやり甲斐

 

◆人工透析科のお仕事内容

まず、人工透析には大きく分けて2種類の方法があります!

「血液透析」「腹膜透析」です。

腹膜透析に関しては、在宅で行うことがほとんどなので、今回は血液透析について書かせていただきます。

血液透析とは、血液を体外に取り出し機械を通すことで、血液中の余分なものを取り除き血液を浄化し、きれいになった血液を再び体内に戻します。

この血液透析を行う際に看護師さんのメインのお仕事となるのは、バイタルチェックなどを行い、腕に針を刺すこと。

簡単そうにも聞こえますが、普通の注射とは違い、針が太いものになります。

また、確実に血管に刺すことで、十分な血流量を確保する!といった部分では、高い技術が必要になってきます。

 

 ◆人工透析科に転職する際は、ここに気を付けて!

人工透析科で働くには、コミュニケーション能力が高く求められます。

といいますのも、透析というのは、慢性的な疾患のため、一生付き合っていかなくてはならない病気です。

何年も通っている方が多く、中には10年以上通っている方も少なくありません。

また、患者様は、食事や生活において さまざまな制限を強いられていることから、ストレスを感じる方が多くいらっしゃいます。

そんな気持ちのケアをするのも看護師さんのお仕事であり、そこではコミュニケーション能力が問われます。

ストレスから看護師さんにあたってしまう患者様に対しても、積極的にコミュニケーションを取り、信頼関係を築いていく必要があるでしょう。

 

◆人工透析科で働くメリット、デメリット

人工透析科で働くメリットとしては、夜勤がないことがあげられます。

最近では、夜間透析を行っているところも増えているため、早番・遅番などのシフトで勤務するところもありますが、深夜帯の勤務はまずありません。

しかも、日勤のみで勤務すると考えると、給与水準は高めとなります。

特殊手当というものがあったり、遅番手当があったり、中には通し勤務が発生し、その手当があったり・・・

また、決まった時間に決まった患者様がいらっしゃるため、残業にもなりにくいのも大きなメリットかと思います。

 

次にデメリットですが、患者様は長く通われる方がほとんど。

そして業務内容がルーティン化しやすいことから日々、変化がなく感じてしまうことがあるかと思います。

そのため「マンネリ化」が起こりやすいといえるでしょう。

 

◆人工透析科のオススメ求人

透析に強みを持った病院としては、東京都板橋区にありますイムス記念病院です。

生活習慣病の予防・早期発見に特化した病院で、透析室も22床あります!

名前の通り、イムスグループの病院なので、福利厚生が充実しているのもオススメのポイントです♪

また、透析クリニックでオススメなのが、横浜中央クリニックです。

横浜駅きた東口A出口より徒歩1分の好立地にあり、外来透析をメインで行っています。

透析未経験でご入職される看護師さんが多く、初めての方でも安心して勤務ができるので、透析未経験の方にオススメな求人です!

 

◆人工透析科で働く事でのやり甲斐

ここまで、人工透析科について書かせていただきましたが、透析看護は患者様と長く関わっていくことができる分野かと思います。

慢性的な疾患のため、大きな変化がなく感じてしまうこともあるかと思いますが、患者様と長いお付き合いになることや頻度が高いことから、体調の変化を一番に気づいてあげられる存在かとも思います。

初めは患者様との信頼関係を築くのも大変かと思いますが、根気強くコミュニケーションをとり、信頼していただけたときに見られる患者様の笑顔やご家族からも感謝されることが大きなやりがいになる!というお声がよく聞こえてきます!

 

★人工透析科の求人情報が気になる看護師の方はコチラをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年07月28日カテゴリー:医療全般, 看護プロ