腰痛予防に「腰みがき」
こんにちは
看護プロの吉場です。
今日はこんな記事!!
毎日の習慣が大事、「歯磨き」ならぬ「腰みがき」の記事です(産経新聞より)
看護師のみなさんのなかでも、
腰痛に悩まれている方は多いかと思います。
そんな慢性的な腰痛を予防するため、「腰みがき」が提唱されています。
歯磨きのように、習慣として正しい姿勢の維持と運動することを指し、腰痛の治療や防止を図るのが目的です。
毎日の腰みがき、具体的には?
〇姿勢
腰の骨のカーブを正しく保つのが重要。体が深く沈み込むソファなどに座るのは腰椎が前に湾曲した状態が強まるため、腰の負担を高めるので×。いすに座る際は深く腰掛け、背中を背もたれに密着させる。立っているときは、かかとが高い靴は避け、胸を張るようにすることなどを推奨する。
〇運動
運動は腹筋と背筋を10回を1セットとして1日2セット行い、腰の周りの筋肉などを和らげるためのストレッチも不可欠。
腰みがきを分かりやすく伝えるため、腰みがきを提唱している福島県立医科大学の白土教授は「腰みがき10カ条」を作成していますす。
(1)背筋を伸ばす
(2)おなかに力を入れる(立ち姿勢)
(3)お尻をすぼめる(同)
(4)ひざを軽く曲げる(同)
(5)いすには深く腰かけ、机に近づく
(6)ひざを曲げて寝る
(7)うつぶせで寝ない
(8)ひざを曲げて荷物を持ち上げる
(9)急に体をひねらない
(10)毎日かかさず運動を-だ。
腰痛予防は毎日の習慣から。
是非みなさんもやってみてくださいね。
2010年10月22日カテゴリー:雑談