ローザス医療ニュースブログ

看護師求人の看護プロ > ローザス医療ニュースブログ > 看護プロ > 【知っておきたい】履歴書の書き方【転職の秘訣】

【知っておきたい】履歴書の書き方【転職の秘訣】

今回は、履歴書の書き方についてご説明させていただきます。
面接に行く際に、必ず必要となる履歴書ですが、書く機会はそれほど多くないもの。
ポイントさえ抑えていれば、印象アップに繋がるので事前にしっかり準備しましょう。
ポイントをまとめてみましたので、ぜひ参考にして下さい。

 

【目次】
①基本的な書き方
②志望動機の書き方
③まとめ

 

①基本的な書き方
用意する履歴書によって、書く項目が多少変わってきますが、どの履歴書でも書くであろう、内容のポイントを書かせていただきます。

◆基本情報

日付:記入した日ではなく、提出する日を書きましょう。郵送の場合は、ポストに投函する日を書きます。
名前:丁寧に読みやすく書きましょう。また、ふりがなについては、ひらがなで書いてあればひらがなで、カタカナで書いてあればカタカナで書きましょう。
写真:3ヶ月以内のものを使用します。サイズは、購入した履歴書に記載のサイズに合わせて準備します。スーツで撮るのが無難ですが、難しい場合でも白いシャツを着るなど、落ち着いた色の服を着るといいかと思います。

◆学歴・職歴
学歴、職歴はすべて略称ではなく、正式名称で書きましょう。病院名に関しても、法人名から書きます。
また、学歴は「いつから書くのが正解ですか?」と質問をいただくことがよくありますが、中学校卒業から書きましょう。
職歴については、退職の部分に病院名は書きません。「一身上の理由で退職」などと書きましょう。

◆趣味・特技
最低1つは書きましょう。
面談の中で、話が盛り上がる可能性もあります。なにを書けば正解!というものではないので、面談で聞かれたときに話せる内容のものを書いておくと良いでしょう。

◆希望記入欄・その他特記事項
入職時期や配属、勤務時間、入寮希望など、転職する上で「絶対条件」となるものについてはここに書きます。
特にない場合は、空欄ではなく、「特になし」と書きましょう。
あまりたくさん書きすぎると、「希望条件の多い人」というマイナスの印象になっていますので、最低限のものにすることをオススメします。

 

②志望動機の書き方
一番迷われることの多い志望動機の部分ですが、空欄は絶対にやめましょう。
また、どこでも使えそうな「貴院の理念に共感して・・・」という定型分のような文章もあまりオススメしません。
面談予定の施設をHPなどで調べた上で、「なぜ興味を持ったのか」「今後どんな働き方をしたいのか」などを、ご自身の経験について触れつつ書きましょう。
志望動機に関しては、面談時に口頭でも聞かれることが多いので、口頭でもお答えできるようにしておくことをオススメします。

 

③まとめ
履歴書を書く時のポイントを色々書かせていただきましたが、何より大切なのは『丁寧に書くこと』です。
字の綺麗さも大事ですが、丁寧に書くことで印象はかなり変わります。
また、字を間違えてしまった場合などに修正テープなどを使いたくなるところですが、これも印象がよくないのでやめましょう。
良い印象で面談がスタートすると、面談の雰囲気も良くなり、内定を貰う上でとても有利になります。
事前にできる準備として、できることはやっておきましょう。
看護プロでは、履歴書の書き方をアドバイスさせていただきますので、迷われた際にはお気軽にご相談下さい。

 

 

2016年04月06日カテゴリー:看護プロ, 看護師, 転職