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【知っておきたい】住宅手当について【転職の秘訣】

今回は、住宅手当についてご説明させていただきます。
住宅手当とは、福利厚生のひとつですので、病院によって支給金額も異なりますし、
支給対象も異なってきます。
こちらを読んで是非、転職の参考にしてください。

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【目次】

①そもそも住宅手当とは?

②一般的な支給対象とは?

③世帯主以外でも住宅手当を貰える可能性はある?

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①そもそも住宅手当とは?

一般的に、住宅手当とは病院が職員に住宅費用を補助する福利厚生のことです。
もちろん、住宅費に対する補助になりますので、実家暮らしの方には住宅手当は支給されないケースがほとんどです。
病院が職員の生活に配慮し住宅費用を支給する手当で、「病院が賃貸物件の家賃の一部を負担するケース」と「職員の持ち家の住宅ローン返済を補助するケース」に大きく分類されます。
支給される金額や住宅費用に対する割合は病院によって異なりますし、もちろん支給しない病院もあります。
支払われる場合は、雇用形態、扶養家族の有無、賃貸か持ち家かなどによって月々支払われる額が決まる場合がほとんどになります。

②一般的な支給対象とは?

上記でも、ご説明させていただきましたが、福利厚生になりますので各病院によって、対象も異なります。
一般的な対象は、下記に記載した通りです。

・世帯主であること
・自己名義で借りている、買っていること
当然、独身で一人暮らしをしている方や、シングルマザーで1人で子育てをしている方であれば、
自分が世帯主であるため住宅手当をもらうことが可能です。

病院によっては、病院から〇km以内の賃貸であることや、住宅ローンは対象外、ご結婚されても継続的に支給されるなどさまざまになりますので、
入職前に、しっかり確認しておくポイントになります。

ここで、住宅手当が充実している病院をいくつかご紹介させて頂きます。

■大久野病院(東京都西多摩)
・単身者賃貸 6万円まで支給
・家族同居 8万円まで支給
また、契約時の敷金・礼金も病院が負担してくれます。

■練馬光が丘病院(東京都練馬区)
・単身者賃貸 2万7千円まで支給

上記以外の病院でも、住宅手当が充実している病院は沢山あります。
福利厚生が充実しているのも嬉しいですよね。

③世帯主以外でも住宅手当を貰える可能性はある?

基本的には、世帯主でないともらえません。
ただし、病院の規定によっては、もらえる所もあるかも知れませんが、
なかなかそういったケースは聞きません。
もし、配偶者の方が世帯主で、住宅手当をもらえない企業にお勤めされており、
ご自身の病院で手当てがもらえるなら、世帯主をご自身に変更されるという手段もございます。
その場合は、病院の規定を確認し、配偶者の方と相談をした上で、行うことをおすすめします。

 

最後に、何度もご説明した通り、住宅手当とは病院の規定によってさまざまになります。
入職前に確認をしましょう。
聞きにくい場合は、看護プロを通じて確認することも可能です。
些細なことでもお気軽にご相談ください。

 

2016年05月14日カテゴリー:転職