衛星「きずな」使い遠隔医療
こんにちは、看護プロです。
早いもので、もう12月ですね。
12月は師走。
走って逃げていくように早いというので、
1日1日を大切に過ごしたいものですね~♪
さて今日は、こんなニュースを。
衛星「きずな」を使った遠隔医療の模擬実験が30日、東京都立広尾病院(東京・渋谷)で公開された。
小笠原村(東京都)の診療所で進む頭部の模擬手術の画像が広尾病院にリアルタイムで送られ、専門医が処置の方法などを助言した。
医療のほか、災害で通信網が寸断された際の情報のやりとりなどに役立つとしている。
この記事を新聞で見て、ビックリでした!
技術の進歩で、実際に執刀していないドクターがオペができるんだ…と。
遠隔地医療もしかり、
無医村などの医師不足で悩んでいる地域にも、
最新の医療が提供できる可能性がみえたというのは素晴らしいことですね。
まだまだ実験段階のようではありますが、
1日でも早く臨床に導入されて、
十分な医療技術を受けられるエリアが広がってくれると嬉しいですね~♪
2010年12月02日カテゴリー:医療全般