上尾中央医科グループについて

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上尾中央医科グループは、AMGとも略され、国内最大規模の病院・医療事業グループのひとつです。

過去の記事にもあるように、板橋中央医科グループ、戸田中央医科グループと、今回ご紹介させていただく上尾中央医科グループを合わせて『中央医科グループ』と呼ばれています。

①成り立ち・概要

創設者である中村秀夫さんは、IMS、TMG、AMGを経営する中村3兄弟の三男です。
はじまりは、3兄弟で立ち上げた、板橋中央医院でしたが、そこから独り立ちをし、昭和39年12月に上尾中央総合病院を開院しました。
そこから、兄弟で連携を取りつつグループを拡大していき、現在(2016年11月)では、1都6県に27病院、20の介護老人保健施設を有しています。
また、教育を通して地域に貢献するため、上尾中央看護専門学校、上尾中央医療専門学校、横浜中央看護専門学校を開設し、多くの看護師や理学療法士を育てています。

保育園などの関連施設も合わせると、職員数は約1万6,000人に上っています。

「高度な医療で愛し愛される病院・施設」という理念の下、患者様、利用者様、地域の皆様からだけでなく、職員からも「愛し愛される病院・施設」を目指しています。

②特徴

AMGは、教育や福利厚生に定評のある病院です。
看護学校持っているということもあり、新卒で入職する看護師さんが多いのですが、全病院が新人看護職員研修制度を導入し、グループ内で統一感のある教育を行っています。
さらに、スキルアップを目指す看護師さんのために、認定看護師や専門看護師の資格支援制度にも力を入れており、平成28年の7月時点で、61名の認定看護師が在籍をしています。

また、グループ内で異動が可能です。
急性期から在宅まで、幅広い施設の運営を行っているため、自身のスキルアップや希望の診療科、希望の勤務地に合わせて異動をすることができます。
これは、27病院、22介護老人保健・福祉施設を持つ、AMGだからこそできることかと思います。

④その他

看護職の方の平均年齢は、34歳前後になります。
新卒の方だけではなく、中途採用の方も含め、幅広い年代の看護師さんが活躍をされています。
また、働かれている看護師さんの出身地もさまざまで、首都圏以外にも、北海道や岩手、鹿児島や熊本など、地方出身の方も多く勤務をされています。
というのも、それぞれの病院の近くに借り上げ寮があるので、上京されて勤務されている方も多いとのことです。
他にも、24時間託児所が完備されているので、お子様の小さい方でも勤務が可能です。

ご紹介させていただきました通り、AMGは、さまざまな希望に合わせて勤務ができる、医療グループです。