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板橋区議会議員:元山芳行さん。

こんにちは、看護プロです晴れ

先日、板橋区議会議員の元山芳行さんのもとへおじゃまさせていただき、
板橋区の病児保育についてお話を伺ってきました☆

元山先生は、議員になられる前から、
ご自身のお子さんを育てながら現状の保育制度に不便を感じられ、
【病児保育をやりたい】というお心持ちで議員になられたそうです。

まず、病児保育って言葉…
病後児保育とは違うんです。

■病後児保育
→国、市区町村で既に運営しており、急性期を脱した子どもを預かる保育のこと。認知としてはあるが実際の利用率は非常に低い。

■病児保育
→今熱がある!という子どもを預かり、病院で看てくれる。

そう。
同じような響きでも、全く異なるんです。

お子さんをお持ちのお母さんは、みなさん経験があると思います。
朝、保育園に連れていこうと思ったら…急な発熱!

こんな時、板橋区の病児保育制度なら…
①看護師がお迎えに来て、
②病院で診察
③場合によっては入院も対応してくれる

と、至れり尽くせり。
働くお母さんは、この制度ってとってもありがたいんだろうなと思いました。

現在NPO法人フローレンスさんも病児保育を行っていますが、
コスト的には少々高いかったりとまだまだ制度としては利用しにくかったりしますよね。

板橋区なら、子育て支援をしっかりしてくれるので、
安心してお仕事ができます。

現在、板橋区医師会病院さんと、帝京大学病院さんと提携しています。
総合病院だから、安心してお子さんも預けられますね♪

と、すっかり板橋区住民になりたくなっちゃいました(笑)

こういった働くお母さんの支援制度、
もっともっと各市区町村に広がってくれたら嬉しいな~と思いました。

貴重なお話をお聞かせいただき、
元山先生…ありがとうございました星

2010年12月10日カテゴリー:雑談