在宅療養支援病院に関する調査
2月7日、在宅療養支援病院の在り方の検討のために、
四病院団体協議会が設けた「在宅療養支援病院に関する委員会」が、初会合を開いた。
会合では、各病院団体の会員病院の中で、在宅療養支援病院として届け出のある207施設を
対象に、看取りの件数やその多寡についての理由・背景などを調べる実態調査を実施することなどが決まった。
2月28日に開かれる2回目の会合で調査票の項目などについてまとめ、3月にも調査を実施する見通しだ。
こんなニュースがあったけれど、これはとても重要な方向性ですね。
欧米と比較して、病院のベッド数が多い日本。
そして、その多いベッドの大半は療養型の病院。
つまり、語弊を恐れずに言い換えてしまえば、介護の代替を病院をしている、ということ。
これを在宅に動かしていく、という方向性は概ね、間違っていないはず。
どんな調査結果が出るか、今から楽しみです。
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2011年02月08日カテゴリー:医療全般