安定期も終盤に差し掛かってくると、いよいよ動くのが大変になってきた…そろそろ出産準備も進めるか…となってきますよね。
看護師さんの中には、常勤で夜勤もしながら変わらず働いていると、なかなかゆっくり準備に充てられる時間ないと思いますが、ご安心を★皆さんもよく耳にしたことがある、産休 育休というお休みがあります。
それぞれのお休みについて、どんなお休みで、どんな手当が出るか?知っていたら、得することもあるかもしれません。 妊婦さんだけではなく、これから妊娠、出産を考えている女性には是非知ってもらいたい豆知識です。
正式名称は『産前産後休業』と言います。出産予定日の6週間前、出産後8週間に、本人から申し出があった場合は取得させる義務があります。
ちなみに、双子ちゃんの場合は出産予定日14週前から取得可能です。双子ちゃんの場合、予定日よりも早めに出産するケースが多いようです。また帝王切開の予定だと、予定日よりも早めに実施することも多いみたいなので、そういった理由があるようです。
労働基準法で定められているお休みの制度なので、万が一『産休は取らせない』と本気で言われてしまったら、労働基準局へ相談に行くことも視野に入れることもオススメします。
出産する病院で、母親学級後期なるものを必須で受けなければならず…行った経験があります。そこでは働いているお母さんが8割くらいいて、産休の話も色々出ていました。
ビックリしたのは、出産予定日の1週間前まで働く予定です!ってお母さんがいたことでした。当時、産休は全員取得すると思っていたので、すごい衝撃でした。
『どんだけタフな妊婦さん?』って思いますよね(笑)でも、その横で旦那さんは『心配で…』と言っていましたが…(笑) 。
改めて産休制度を調べてみると、産休は本人が取得しなくて良いのであれば、取得しなくても問題ないようです。なので、働きたい方、しっかり稼ぎたい方などは、体に気をつけて頑張って働くもひとつの選択肢ですね。
看護師さんの場合、人が足りなすぎて臨月でも夜勤入りしている人がいます…とか、実際は珍しい話じゃないようにも感じます。
ただ、人が足りなすぎても何でも、妊婦さん自身が産休を取得したいと主張しているようであれば、基本は取得させてあげなければいけないんですけどね。
あなた専任のキャリアアドバイザーが転職アドバイスや応募書類作成支援、求人のご案内だけでなく、病院、職場の雰囲気やクチコミ情報をお教えします。