看護師さんによく聞く、妊婦の看護師についてのあるある。
いくつかご紹介してみますね。
出産する産院選びも、妊婦さんにはワクワクすることですよね~♪
産院によっては、ホテルライクな入院期間を過ごせるなんてことも…大学病院のように医療の安全性を重視される方もいるかもしれません。
中には、在籍している病院で出産するという方も少なからずいらっしゃいます。
福利厚生の中に、医療費補助制度がある病院も意外と多いものです。福利厚生を利用して、格安で健診を受けたり、出産をすることができるのは非常に魅力的ですよね。
私は最初『自分の同僚に出産の醜態を晒すなんて…』とも思いましたが、自分の信頼する人に赤ちゃんを取り上げてもらった方が安心!という話も聞いて、その通りだなって納得しました。
一般的に妊婦健診って、意外と時間を取られるんですね。
予約していても1時間、2時間遅れは当たり前…という病院もあります。それが土曜日診療している産院だと、土曜日の混雑は目に見えた状況!
働きながらの妊婦健診は、お休みをわざわざ平日に取らなければいけない方も多いそうです。その点、平日にお休みを取りやすい看護師さんのお仕事は、その点では意外なメリットもあります♪
また、夜勤の入り明けを上手に使って、大切なお休みはお休みとしてしっかり消化されている看護師さんもいらっしゃるようです。
上の話にもつながりますが、自分の病院で健診を受けている方だと、仕事中にサクっと健診なんてこともあるみたいですよ(笑)
健康な妊婦さんでも、妊娠初期に無理をすると切迫流産を招きやすいです。
看護師さんの仕事柄、立ちっぱなし、重いものを持つことが多い、夜間帯の勤務…など、お世辞にも妊婦さんに良いという環境ではありません。
2010年に行われた看護師の労働実態調査では、流産、切迫流産をした割合が45%を超えたそうです。
切迫流産が32%以上と高く、いかに看護師さんを取り巻く労働条件が過酷か…ということですね。
どこの病院にも共通して看護師は人手不足なので、妊娠したらすぐに外来へ配置換えなど考慮してもらうことも難しい場合が多いのが実態。
仕事をしながら快適な妊婦生活を送るためには、同僚からのサポートがとても大切ですね。
重労働の業務を代わってもらったり、ナースコールはなるべく他の方が取ってくれたり…培った人間関係がそこで活きてくるんですね♪
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